2011年04月12日
プロ野球がスタート
ようやく今日からプロ野球が始まる。
ふだん、あまりTVを見ない自分にとって、オフシーズンは静かな毎日。
今日からまたハラハラ、ドキドキする毎日かと思うと、とても楽しい。
それにしても、プロ野球をめぐる政府の対応はバカらしい限りだった。
政府というより、防災服のエリを立てて、どのような時でも自分がどう映るか?
が一番重要な人。いつになるか明確には分からないものの、今日明日に発生
してもおかしくはない災害に備えるダム、堤防、学校の耐震化、耐震補強工事費、
災害対策費など防災予算をことごとく「ムダ!」と切り捨てた、
例のパフォーマンス女だけど。
電力供給力が不足しているからナイターは止めるよう要求し、民間の経済活動を
事実上制限。その一方、石原知事が花見の自粛を呼びかけると、権力が民間の
行動を制限すべきでない、夜間の電力供給力はかなり余裕があるから花見をしても
大丈夫と、非常に矛盾する対応を披露していた。
石原氏もナベツネ氏も共に過去、事業仕分けを巡ってこのパフォーマンス女のことを
「白痴的」「バカ女」と痛烈に批判したことがある。それが頭に残っていたから難癖を
つけたり、反論したのだろう。これを公私混同と言う。
本当に電力供給力が不足しているならナイターを実施すべきでないという意見が出る
のは当然だが、実際に不足していたのは企業が稼動している日中である。仮に不足して
いたのであれば、石原知事が言うように、ネオンの照明、パチンコを制限すべきであろう。
特にパチンコなどは何の経済的効果もない。経済効果どころか、バカな親が子供を死に
おいやることもある遊びである。球場の照明に比べたら、東電管轄内のパチンコ屋の
電力消費量は比較にならない。
一方、野球は毎日のように数万人が足を運ぶわけだから、消費されるお金は膨大である。
たぶん実施すると思うが、売上げの数%でも義捐金として活用すれば直接被災地の役にも立つ。
もっとも、実のところ電力は口実で、このご時勢に野球みたいな娯楽をすべきではない
といった精神論的なもので開催に難癖をつける人が多いようであった。大相撲の八百長問題と
一緒で、ふだん大して関心もなく、少なくとも実際に金を払って会場に見に行くこともない
ような人が大義名分をかさに偉そうなことを言う。
気にいらなければ見なければ良いだけで、実際に客が入らなかったり、視聴率が低ければ
開催する球団側が困るだけである。
ニュースで報じていたが、野球の開催について尋ねられた被災地の子供達が「早く見たーい!」
「いわくまー、頑張って!」と明るく答えていた。年齢は問わず、プロ野球ファンの心境は
これが実際のところだろう。
今日から、こういう健気な子供達に元気と、一層の笑顔を与えてもらいたいものだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110412-00000489-yom-base
ふだん、あまりTVを見ない自分にとって、オフシーズンは静かな毎日。
今日からまたハラハラ、ドキドキする毎日かと思うと、とても楽しい。
それにしても、プロ野球をめぐる政府の対応はバカらしい限りだった。
政府というより、防災服のエリを立てて、どのような時でも自分がどう映るか?
が一番重要な人。いつになるか明確には分からないものの、今日明日に発生
してもおかしくはない災害に備えるダム、堤防、学校の耐震化、耐震補強工事費、
災害対策費など防災予算をことごとく「ムダ!」と切り捨てた、
例のパフォーマンス女だけど。
電力供給力が不足しているからナイターは止めるよう要求し、民間の経済活動を
事実上制限。その一方、石原知事が花見の自粛を呼びかけると、権力が民間の
行動を制限すべきでない、夜間の電力供給力はかなり余裕があるから花見をしても
大丈夫と、非常に矛盾する対応を披露していた。
石原氏もナベツネ氏も共に過去、事業仕分けを巡ってこのパフォーマンス女のことを
「白痴的」「バカ女」と痛烈に批判したことがある。それが頭に残っていたから難癖を
つけたり、反論したのだろう。これを公私混同と言う。
本当に電力供給力が不足しているならナイターを実施すべきでないという意見が出る
のは当然だが、実際に不足していたのは企業が稼動している日中である。仮に不足して
いたのであれば、石原知事が言うように、ネオンの照明、パチンコを制限すべきであろう。
特にパチンコなどは何の経済的効果もない。経済効果どころか、バカな親が子供を死に
おいやることもある遊びである。球場の照明に比べたら、東電管轄内のパチンコ屋の
電力消費量は比較にならない。
一方、野球は毎日のように数万人が足を運ぶわけだから、消費されるお金は膨大である。
たぶん実施すると思うが、売上げの数%でも義捐金として活用すれば直接被災地の役にも立つ。
もっとも、実のところ電力は口実で、このご時勢に野球みたいな娯楽をすべきではない
といった精神論的なもので開催に難癖をつける人が多いようであった。大相撲の八百長問題と
一緒で、ふだん大して関心もなく、少なくとも実際に金を払って会場に見に行くこともない
ような人が大義名分をかさに偉そうなことを言う。
気にいらなければ見なければ良いだけで、実際に客が入らなかったり、視聴率が低ければ
開催する球団側が困るだけである。
ニュースで報じていたが、野球の開催について尋ねられた被災地の子供達が「早く見たーい!」
「いわくまー、頑張って!」と明るく答えていた。年齢は問わず、プロ野球ファンの心境は
これが実際のところだろう。
今日から、こういう健気な子供達に元気と、一層の笑顔を与えてもらいたいものだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110412-00000489-yom-base
Posted by はまぼう at 13:49│Comments(0)
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